所得税還付申告に関する国税当局の対応について:
2022/12/13
不正還付の代表的な方法:
①架空の各種所得控除(扶養控除、医療費控除等)を記載する方法
②架空の源泉徴収税額を捏造する方法
③架空の事業所得に赤字が生じているとして、給与所得と損益通算する方法
不正還付申告事例:
<事例1>偽造した源泉徴収票を使用し虚偽の源泉徴収税額を不正還付(名古屋局):
調査対象者は、多額の赤字がある虚偽の事業所得と、源泉徴収された虚偽の給与所得が
あると装った申告書(雇用契約がないX社の源泉徴収票を偽造し添付)を郵送提出。
赤字の事業所得を給与所得と損益通算することで、偽造した給与所得に係る源泉徴収税額
の還付を受けようとした。
<事例2>面識のない指南者に不正な還付申告書を作成依頼(熊本局):
調査対象者は、実在する給与所得を、副業で多額の赤字が生じていると装った虚偽の事業所得
と損益通算することで、給与所得に係る実際に課税された源泉徴収税額の還付を受けようと
装った申告書を郵送提出。
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